中小機構では、中小企業・小規模事業者の経営の「強靱化」の取組みを推進するため、シンポジウムを開催します。
未曽有の大災害であった東日本大震災が発生してから今年の3月で10年が経過しようとしています。
その後も日本各地で毎年のように地震、台風、集中豪雨などの大きな自然災害が発生し、さらに、まさに現在、新型コロナウイルス感染症により企業活動は大きく制約を受けています。
本シンポジウムでは、東日本大震災の被災企業の経営者をお招きして、被災から早期に立ち上がり事業を積極的に展開していくための取り組みや事業継続における他企業や地域との連携の重要性等について、実例を交えてお話し頂く予定です。
詳細はこちら
⇒https://kyoujinnka.smrj.go.jp/symposium/210224/
開催概要
日時
2月24日(水)13:30~15:40 (13:15~配信開始)
場所
オンラインにて開催(Zoom配信)
プログラム
岩手県の銘菓「かもめの玉子」で有名なさいとう製菓株式会社 齊藤俊明取締役会長(岩手県大船渡市)によるトップセミナー
東日本大震災で大きな被害を受けながら事業の早期立ち上げ・地域の復興に尽力した2人の経営者によるパネルディスカッション
・株式会社ティ・ディ・シー 赤羽優子代表取締役社長(宮城県利府町、精密金属加工)
・株式会社八幡台やまたまや 幸徳信市専務取締役(福島県いわき市、冠婚葬祭業)
参加費
無料
※中小機構のチャット相談サービス「E-SODAN」(イーソーダン)では、防災やBCPの専門家にチャットで相談できる「災害対応相談Day」を実施中です。
毎週木曜日の9時~17時に受付け中です。ぜひご利用下さい。
https://bizsapo.smrj.go.jp/