令和2年12月15日(火)に、青森県保証協会、青森県産業技術センター、21あおもり産業総合支援センターの共催により『経営支援セミナー2020』を開催いたしました。
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、会場での参加は支援機関のみとし、県内事業者の皆様にはオンラインにてご参加いただきました。
主催者代表及びご来賓の挨拶の後、『新型コロナウィルス感染症がもたらす影響と今後の企業経営』と題しまして、青森中央学院大学 経営法学部教授 塩谷未知氏よりご講演をいただきました。
次に、主催3者が支援した事例をそれぞれ発表いたしました。
21あおもり産業総合支援センターからは、青森県よろず支援拠点加藤チーフ コーディネーターが、株式会社マルヌシ様(八戸市)の支援事例を発表いたしました。
『八戸サバ缶バー』発売から2年、60万缶の大ヒット商品となるまでの支援について、その商品化だけではなく、事業全般をサポートし、
- ☆事業承継まで視野に入れた経営ノウハウ支援
- ☆地域のデザイナーと連携したブランドづくり提案
- ☆プレスリリース支援やマスコミ・SNS活用支援
- ☆売り場・ネット通販部門拡大による販路開拓支援
など各支援機関と連携して行ったことをご紹介いたしました。
当社では、『八戸サバ缶バー』に続き、『あおもり串酒場』など小型魚を有効活用した付加価値の高い新商品を開発・販売しています。
青森県、青森県産業技術センターと共催で開催しておりますABC相談会(あおもり食品ビジネスチャレンジ相談会)では製造やデザイン、商品の売り出し方など商品の企画から発売までサポートさせて頂いております。
新商品や新事業のアイディアがあるのだけど何から手をつければ良いかわからない。。。
という方にも、手取り足取りアドバイスをさせて頂きます!
ご相談はぜひお気軽に、青森県よろず支援拠点へお電話ください!